いとこのお葬式に持参する香典の金額

2016年11月21日
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お葬式の際に、故人が親しかった間柄であれば当然お香典を渡さなければなりません。中につつむ金額の大きさはどれだけ自分が個人と近い位置にいたのかによります。そもそも香典とは線香やお花の変わりに死者の霊前にお供えするもので現金を不祝儀用ののしぶくろに入れて納めるもののことです。そしてその金額にはマナーとしてある一定の相場があるのですが、基本的に血縁関係のある人物や故人の職場の直属の上司は額が大きく去ります。それでは、いとこだった場合どの程度包めばよいのでしょうか。

これはあなたが何歳七日によって少し変わってきます。まず、20代ならば3000〜1万円、30代ならば3000〜2万円、そして40代かそれ以降ならば3000〜3万円が相場となります。年齢が高くなるほど上限額の相場が高くなっていることが見てわかります。金額の幅が広いので、そこは故人と送り手との生前の親しさの具合によって変わってくるでしょう。ただし、50代になって3000円というのは少し安いようで、そこはしっかりと考えて包む必要がありそうです。余談になりますが、包むお札に診察は控えましょう。

これは相手方に「故人の死を以前から予想していた」という印象を与えないためです。ただし、あまりにもボロボロなものは帰って印象が悪いので避け、適度なものを選びましょう。もしも手元に新札しかない場合は軽く二つに折ってあとをつけてから袋に収めるようにしましょう。